本帖最後由 khle 於 2013-4-6 22:54 編輯
如果Honda 用Super GT 技術做CR-Z 或者有一日,揸住部M3都追唔到hybrid 車。
2013 Honda 第二年用 CR-Z 比賽 GT 300。車作出大改裝,由前置引擎改到中置引擎,1•5 L直四變2•8 V6雙turbo, 18吋車軡。無限車隊新開發賽車專用hybrid系統,去補助低轉數時加速。
上年GT 300 總成績得第3。相對其他對手,都算唔錯。
我最鬼死鍾意佢個軚。
以上影片乃youtube提供,與本站無關; 若無法觀看,可查看 原網址。
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下面是2012年的數據
Hondaは、以前からレース用ハイブリッドの研究やテストを続けていましたが、今回MUGEN CR-Z GTに技術協力を行い、このレーシングハイブリッドシステムを投入しました。Hondaにとって、ハイブリッドシステムを本格的なレースに採用した第1号です。
そこで、このMUGEN CR-Z GTに搭載された新開発のレーシングハイブリッドシステムがどのような考え方や仕組みでできているか、解説していきます。
一般的な市販車に採用されるハイブリッドシステムは、エンジンとモーターを組み合わせ、低速域や加速時にモーター出力をエンジン出力のアシストとして使用しています。また、減速時の回生エネルギーやエンジンの回転を利用した発電機能も使ってモーターを動かすので、省エネルギー時代の代名詞的な存在となってきました。レーシングハイブリッドも全く同じ発想なのです。
では、レースにおけるハイブリッドシステムのメリットはなんでしょうか?
市販車の場合と同じく、モーターをエンジンの補助的な役割として活用するという考え方は変わりませんが、速さを競うレースの場合、より高出力なモーターを使います。また、モーターの使い方はいろいろな可能性を持っており、ストレートやコーナーの立ち上がりでのパワーアシストに限らず、効率的なモーターアシストを行うことで、レース中のガソリン消費を抑えることもできます。これらは細かく緻密なモーター制御技術が必要となりますが、より速く、より高効率を求めて競争するレースにおいても、ハイブリッドシステムは有効なアイテムになると考えられます。
MUGEN CR-Z GTに搭載したレーシングハイブリッドシステムは、モーター、バッテリー、インバーター、そしてそれぞれを冷却するクーリングシステムで構成されています。
モーターは、市販車の場合と異なり、ギアボックスの側面に組み付けられ、ギアを介してギアボックス内のインプットシャフトにかみ合わせて動力を伝える仕組みです。このモーターはHondaとザイテック社が共同開発したもので、小型ながらモーター単体の最大出力は50kW(62ps)を発生します。搭載するバッテリーは、市販車のハイブリッド用バッテリーに類似したもので、バッテリーの充電や放電には直流の電流が必要です。モーターは、細かな制御が可能な三相交流で動作させるため、バッテリーの直流電流を交流電流に変換するインバーターが必要になります。MUGEN CR-Z GTでは、このインバーターはバッテリーとともに助手席にあたる位置に設置しています。
モーター、インバーター、バッテリーがハイブリッドシステムの基本構成パーツですが、レースでの過酷な使用で高温になると、それぞれの効率が低下してしまうので、冷却するシステムが不可欠です。そこで、この3つにそれぞれ別系統のラジエーターを置き、水冷による熱対策を施しています。
市販されているCR-Zは、1.5リッター直列4気筒VTECエンジンに、モーターを組み合わせたパワーユニットですが、MUGEN CR-Z GTは2.8リッターV6ツインターボエンジンを搭載しています。
GT300の車両規定では、同一メーカーの製造したエンジンに変更することが認められているため、市販車用の3.5リッターV6エンジンをベースに開発されたレース用エンジンを採用しました。このエンジンは、今年のル・マン24時間レースLMP2クラスで優勝した実績もあり、CR-Zのコンパクトな車体にレイアウトする上でも、V6エンジンの持つ全長の短さが利点になっています。しかしながら、レース専用に開発されたエンジンに比べれば、全体寸法がやや大きなものとなり、コンパクトなCR-Zに載せるレイアウトは難しい作業となりました。エンジンの最高出力は、SUPER GTのレギュレーションに合わせて吸入する空気量が絞られるため、221kW(300ps)程度に出力が抑えられています。
MUGEN CR-Z GTでは、エンジンをドライバーシートの後方、つまり市販車であれば後部座席にあたる位置にマウントするミッドシップ・レイアウトが採用されました。これは、エンジンを前方に配置するFFに比べて、車輪前後にかかる重量が均一に近づき、マシンの運動性能を上げるために必要な設計です。CR-Zのコンパクトな車体に、エンジンやミッションを組み込むスペースを確保するために、ドライバーの着座位置は市販車よりもやや前寄りになっています。ミッションはレース専用ギアボックスで、エンジン後部にレイアウトされ、後輪に動力を伝えています。
エンジン自体を冷却するラジエーター、およびインバーターとバッテリーを冷却するラジエーターは車両前部に設置され、ギアボックス側面に配置されたモーターを冷却するラジエーターは車両後部に設置されています。
MUGEN CR-Z GT諸元表
全長 4445mm
全幅 1940mm
全高 1100mm以上(最大高さ)
ホイールベース 2555mm
最低重量 1200kg以上
パワープラント 2.8リッターV6ツインターボ+レーシングハイブリッド
エンジン形式 J35A
最大出力 221kW(300ps)以上
モーター出力 MAX50kW
フレーム パイプフレーム構造
タイヤ BRIDGESTONE製
タイヤサイズ(前後) 330/40/R18 |